オンラインカジノの勝利金に対して
税金を払わなければいけないのか、
それはいくらからなのか、
気になります。
オンラインカジノで大金を手に入れても、
税金で持っていかれたら
うんざりします。
節税方法ってあるのでしょうか。
オンラインカジノ(オンカジ)税金はいくら?いくらから?払ってない場合は
インターネット回線と
スマホなどの端末さえあれば、
日本にいながら本場のカジノのような
臨場感でプレイできる
オンラインカジノ
(通称:オンカジ)が人気です。
コロナ禍の外出自粛も合間って、
世界的に爆発的ブームとなり、
いまや収益が実店舗のカジノを
凌ぐほどです。
日本でもプレイ人口が鰻登りに増えて、
オンラインカジノでかなりの利益を
出している人もいます。
そこで気になるのが税金。
海外のオンラインカジノで
儲けた勝利金に対して
税金を払わなければ
いけないのでしょうか。
カジノが非合法の日本でも、
競馬、競輪、オートレース、
ボートレース、宝くじ、スポーツくじの
公営ギャンブルは人気です。
これらの公営ギャンブルの勝利金は、
宝くじの賞金を除き、
課税の対象になります。
つまり当然、
オンラインカジノの勝利金も、
日本の銀行に換金された時点で
課税の対象となります。
オンラインカジノで得た勝利金は、
働いて稼いだり
資産を売却して得た収入ではないので、
一時所得という扱いになります。
一時所得には特別控除
が適用されるので、
ある一定額までは非課税です。
勝利金がいくらで
課税されるのかというと、
特別控除の最高額50万円を超えた場合、
税金がかかります。
実際にいくらから
課税されるのかの計算式は
以下のようになります。
勝利金の合計額ー
支出した金額(ベットした額)ー
特別控除額(50万円)=一時所得の金額
一時所得の金額 X 1/2=課税となる金額
つまり、カジノで得た年間の利益が
特別控除の50万円を超えなければ
税金を納める必要はありません。
給与所得がある人は
さらに優遇があり、
年間90万円までは
課税されないことになっています。
ということは、
これらの収益を超えた場合、
税金を払ってないと
脱税で罰金もしくは
逮捕されることもあるので、
注意が必要です。
オンカジの税金、対策は?税金対策バレない?2chの話題
オンラインカジノ
(通称:オンカジ)の勝利金は、
一時所得として課税対象です。
ただし、特別控除があるので、
年間50万円(給与所得者は90万円)
以下の勝利金は非課税です。
オンラインカジノで大金を当てて
バレないだろうと申告を怠ると、
脱税で罰則を受けることになります。
せっかくの勝利金の一部を
税金で持っていかれるなんて
うんざりしてしまいますが、
税金を納めることは
国民の義務なので仕方がありません。
しかし実際に周りを見渡してみても、
2chのオンカジ板で調べてみても
オンラインカジノで
脱税が発覚したなんてケースは
聞いたことがありません。
オンラインカジノの勝利金を
申告しなくてもバレなければ
大丈夫なのではという考えが
一瞬頭をよぎりますが、
日本の税務署を侮ってはいけません。
税務署は、日本国内の銀行を
隈なく調査することができます。
もし、海外から大金の入金があれば
一目瞭然で、税務署に目をつけられます。
税金を払わなくてもいい裏技なんて
ものはこの世にはないのです。
例えば、競馬や競輪で大穴を当てて、
窓口で現金取引をする場合ならば、
取引履歴が残らないので
税務署に発覚されないこともありますが、
オンラインカジノでの取引は
全てオンライン上になるので、
履歴が残ってしまいます。
税金を払わないようにする
一時的な対策として、
勝利金を「ecoPayz」などの
電子決算サービス上に残しておく
という方法があります。
ただし、せっかくの勝利金を
ずーっと使わずに
貯めておくわけにもいきません。
いつか使うときに
日本の銀行口座に出金したら、
その時点で課税の対象になります。
また、オンラインカジノの勝利金を、
仮想通貨でやりとりしている人が
多くいますが、
ウォレットに貯めていた仮想通貨を
日本の銀行口座に出金する場合、
仮想通貨が値上がりした分にも
税金がかかるので注意が必要です。
オンラインカジノの税金はいくらについて
オンラインカジノで
勝利金を手にした場合、
一時所得として
申告しなければなりません。
バレないだろうと
たかを括っていると
脱税で罰則を受けることがあります。
ギャンブルであろうとなかろうと、
所得があれば
税金から逃れる術はありません。
脱税のリスクを追わないように、
しっかり申告したほうが身のためです。
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