ネットカジノと言えば、
4630万円誤送金事件の
田口翔被告(実名)を思い出します。
誤送金後、たった2週間の間に
町民のコロナ支援金4630万円が、
ネットカジノで
水の泡と消えるという
衝撃の事件にネットカジノの
恐ろしさを感じました。
ネットカジノの4630万円、誤送金と実名
山口県南部阿武町で起きた
4630万円誤送金事件を
覚えていますか?
阿武町の職員が、
住民に支給するはずだった
コロナ支援金を全額、
間違って24歳の男性の口座に
振り込んでしまったことが
発端となった前代未聞の詐欺事件です。
まるで映画のような事件で、
マスコミがこぞって
面白おかしく連日報道していたので、
記憶に残っている人も
多いと思います。
財布や携帯を落としても
戻ってくることが多い日本で
起きた誤送金が、
これほど大きな事件になるとは
誰も予想していなかったと思います。
自分も報道をみながら、
すぐに返金されるだろうと
勝手に思い込んでいました。
それがまさか、
田口翔被告
(逮捕後、実名報道されました)が、
誤送金されたお金4,630万円を
全額ネットカジノで
使い果たしてしまうとは。
山口県阿武町の
どかな田舎町に似つかわしくない、
飛んだギャンブル狂がいたもんだと、
びっくり仰天しました。
当初、海外の
ネットカジノという日本の警察が
アンタッチャブルな領域に
送金された現金は、
回収不可能と諦められていましたが、
手を変え品を変え、
さまざまな方向から法律を駆使して、
現金はなんとか無事に返金されました。
この事件をきっかけに、
ネットカジノという存在を知った人も
多かったのではないでしょうか。
そして、今回の事件は、
日本の司法でさえも
手が届かないネットカジノの闇を
浮き彫りにしました。
コロナ禍の影響で、
世界中で人気に火がついた
ネットカジノ。
実は、日本は利用者の数が
世界第5位と言われる
「隠れカジノ大国」です。
カジノは日本では非合法ですが、
海外のサイトを経由するネットカジノは、
日本の法律のグレーゾーンにいます。
この事件をきっかけに、
ネットカジノの法規制が
強まるのではと思っています。
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コロナ禍に自宅で楽しむ娯楽として
人気のオンラインカジノが
次々とオープンしています。
「新しいオンラインカジノ
入金なしボーナスをプレゼント」
という謳い文句と共に、
ネット上で過激な勧誘合戦が
行われていて、
今や、日本は
「隠れカジノ大国」と言っても
過言ではありません。
スマートフォンで24時間遊べる
気軽さも合わさって、
ネット上のギャンブル人口は
増え続けています。
日本語対応のオンラインカジノの
有名どころは、ベラジョンカジノ、
遊雅堂、stake casino(ステイクカジノ)、
ワンダーカジノ、ボンズカジノなど、
いずれも登録時に合言葉と言われる
クーポンコードを入力すると、
無料で遊べる
初回入金ボーナスがもらえます。
この登録時にもらえる
入金不要ボーナスは、
オンラインカジノの
勧誘の餌となっていて、
それぞれが工夫を凝らして
提供しています。
ただし、入金不要ボーナスが
もらえたからと言って、
手放しで喜んではいけません。
入金不要ボーナスが
アカウントに入金されても、
そのお金を引き出すために、
出金の上限額を設けたり、
たとえ上限なしでも一度入金しないと
引き出せないなどの条件が
付いているので、結局のところ、
いくらか自分で
入金して遊ばないといけない
仕組みになっています。
ただほど高いものはない
といったところでしょうか。
また、現金だけではなく、
最近では、
ビットコインなどの仮想通貨を
専門としているオンラインカジノも
出現して、
入金不要ボーナスや
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仮想通貨に精通していないと
出金や入金方法が複雑で、
仮想通貨専門カジノは
まだまだ初級者には
手が出ないしろものです。
ネットカジノで4630万円の実名について
コロナ禍で外出自粛が続いていた頃、
日本でネットカジノの人気に
火がつきました。
日本では、カジノは非合法ですが、
ネットカジノは、
正式なライセンスを取得した
海外のサイトでプレイできるので、
今のところ限りなく黒に近い
グレーゾーン上の合法という扱いです。
しかし、4630万円誤送金事件を機に、
ネットカジノに法規制が
かかる日も近いと思います。
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